2008年02月08日

Love your town

こんにちは。低所得者層代表、ショウイチです。

みなさん自分の生まれ育った街は好きですか?あるいは今住んでいる街はどうでしょう?
そこで生まれて今も住んでいる人、少なからず居心地の良さ、感じませんか?
生まれた街とは遠く離れている人、たま〜にでも故郷の良いところ、思い出しませんか?
懐かしい思い出や変わらぬ景色。環境・状況は移ろいながらも、一緒に成長してくれているような愛おしさ。
昨日も少し触れましたが、僕は自分の街、弘前が大好きです。もちろんたくさん思い出の場所だってあるし、一緒に成長してきた仲間がたくさんいるからというのは大きい要素。けどそれを抜きにしても他の街とは違った独特の雰囲気がある。季節感溢れるところや、それを彩る四季それぞれの祭り。りんごはもちろんのこと県産の食材を使った豊かな郷土料理や地酒。少しシャイな人柄やオンリーワンな方言。

けど、ここ何年か少し、元気が無いような気がするんです。弘前。まあ、自分はたかだか26年しか生きていませんが。(そのうち弘前には20年くらいか。)
たとえば単純に街を歩いていて自分が高校生の頃より活気を感じなかったり(歩いている人の数・シャッターの多さ)、地元の歴史と寄り添ってきた大好きな店が、全国規模のチェーン店に飲み込まれてなくなってしまったり。(それも1店や2店じゃないんです。)
その度に心細さを感じるし、そういった面白い店が無くなれば若者だって遊ぶところもなくなるし、街のエネルギーもなくなり、職もなくなり、職を探しに県外へ出て行く。
こうやって街から人がいなくなり、税金を納める人も減り、お金を落とす人も減り、街のお店はますます商売が成り立たなくなり、賃金も上がらず働く人もいなくなり、店をたたむ・・・っていう負のスパイラルに陥ると思うんですね。それでどんどん街は空っぽになる。
今、青森県からは年間何万人の若者が県外に出て行っているようです。
音楽関係で言えば、ライブハウスからお客さんはいなくなり、そういったコミュニティー自体が衰退する。ガシガシと上に立つバンドもいなくなり、お金もないとくれば、バンドをやる余裕だって魅力だってなくなる。もちろん楽器は売れなくなる。
まあその中でやれることから少しずつやっていこうよ、っていうのが僕らの考えなんですが。言葉で言うほど簡単ではないのはわかってます。けど、「いいもの」「ほんもの」は時代の荒波を超えて、生き残ります。確実に。それを伝えてくれる人がいるから。
だからこそ今を見据えて、できることを考え、ミュージシャンは「いいもの」を作り続けなければいけないし、商売をやっている人は量販店にできないような、「いいもの」「ほんもの」を伝える「量より質」の商売をしなければいけないし、リスナー、お客さんにそういう価値観を教えてあげるのも与える側の役目なのかも知れませんね。

随分と小難しい話になってきましたが、要は大好きな地元にできるだけ還元していこうよ、ってことを言いたいんです。まあ還元するだけの余裕を持つことが難しいのも、経験上、重々承知しています。(こればかしは賃金が関係する!!)
商売をやっている人や少なからずこの街の「今」を意識している人だったらもうとうの昔に実践していることでしょうが、「この街でお金を使おう」って事ですね。
インターネットの通販も便利だし、量販店に行けば安くてなんでも揃ってる。けど、そこに売り手の温もりや小さな気遣いを感じられることは多くはありません。
もちろん例外だってあるし、量販店、ネット通販を否定はしません。こんな自分も時々使わせてもらっています。
けど、意識を持って「小さいところ」を改良するだけで、違うと思うんです。一人が一つ意識すれば、十の意識が生まれます。(タバコを近所のタバコやで買う、とか、県産の野菜を買ってみる、とか。)
誰にだって一つや二つ、地元から無くなって欲しくないお店、あるんじゃないでしょうか?
上で言った温もりや小さな気遣い、店主の心粋やかけがえのないコミュニケーション。
自分はありますよ。たくさん。
だからこういう、人に見てもらえる場で発言できる以上、一度は紹介しておきたいです。
前ふりは長いけどこういう意図があったんです、今日のテーマ 笑

まずは、好みはあるでしょうが、スタイルの好みやジャンルなんかを取っ払ってくれそうな、衣服への愛がある洋服屋さん。

斑 http://www.freepe.com/i.cgi?madara0901

次は自分もよく行くロックなBAR。BARって言ってしまえば堅苦しい雰囲気かな。チャージもかからないし、音楽を好きな人には絶対一度は行って欲しい。色んな職種、業種のお客さんでいつもにぎわっています。思い入れが強くてあんまり客観的な説明ができないので、興味がある人は自分の足で探して行ってください。HPも電話もありません。

ASYLUM

最後に。みなさん県外や外国の友達を弘前に招待したとき、案内・紹介したいような居酒屋、料理屋、宿泊施設、ありますか?あまり興味の無い人でも、せっかく自分の住んでいる街なんだから少しぐらい、知っておいても損はしないはず。何年もここで生活していても知らないような素敵なお店がまだまだ弘前にはありそうですね。(ここのHP、弘前への愛が感じられて自分は好きです。)

弘前観光協会HP http://www.hirosaki.co.jp/

なんだか書いているうちに熱中してしまったので若干暑苦しい文章ですね 笑
読んでくれた人、ありがとう。お疲れ様。
少しずつ、気づいた人から始めていければ素晴らしいですね。もちろん考え方はたくさんあるでしょうから強制はできませんが。

けど、この街のために出来ることが、必ず一つ、あなたにもあると思うので。

では、また。
posted by 成田翔一 at 19:55| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっぱ師匠の日記はいけてます!
今日スタジオありがとうございました!
Posted by ひげ(バンド名…う○こ) at 2008年02月09日 02:04
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