2010年05月20日

シトシト雨

いつも 眠りの傍らには酒があった。

いつも 仲間の誰かとの酒があって、酔っぱらって気持ち良くなって、つまらないことなんて考える暇もなしに、眠った。

けれど連日の飲酒で身体が悲鳴をあげてたから、今夜は一滴も飲んでない。
365日のうち、きっと4、5日しかない夜。
激しい運動後で身体は疲労感でいっぱいにも関わらず全く眠れず。
なんだか久しぶりに不安な夜。
何が不安か。
わからないから不安。
五月病って言ったっけ?あるのかも知れない。
3時まで読書。

メールを受信。
アイツもアイツで、不安で眠れないらしい。
独りじゃないって思えてなんだか少し、楽になる。
ははは、俺らはどうにもこうにも弱くていかん。
けど、失い続けて進んでく、それがきっと俺らの人生。
例えば雪が多かった冬の記憶をズルズルと引きずったまま灼熱の夏を過ごす人なんていないように。
ある種の記憶や感情は、冷たい冬空に冷凍保存しておくべきなのかもしれない。
冬には冬の、夏には夏の過ごし方があるだろ?
早くお前にも、新しい季節がくればいいよな。
忙しいだろうけど、東京に負けんなよ。

4時。
外が薄明かるくなってきた。
眠りかけては起き、起きては不安な気持ちに駆られる。
完全に朝になるまで、繰り返した。

今日はいい日になればいいな〜。

酒って、寂しさから逃げるための、いや、誰もが感じることになってるはずの、ドヨンとした負の感情を後回しにするための薬なのかもしれん。
甘くてそして危険なドラッグだな。

シラフでなんだかすっかり冴えてしまった頭で、そんなことを考えた。
眠い。

「John The Revelater」〜Son House〜


posted by 成田翔一 at 12:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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