2010年11月04日

終わらない歌

ここしばらく、音楽的に、いくつかの課題に取り組んでいた。

1.
まずは件の新曲を育てる作業。
これは楽器を弾くこと以外にも、書から、音源から、インプットをしてはアウトプットし、トライしてはエラーを出し・・・の繰り返し。
今はひたすら、歌詞がおりてくるのを待ち構えている段階。
言いたい事が溢れ出しそうなのに、それをウマク伝える言葉が見つからない。
前から言ってる苦しい状態が続いてる。
音楽的便秘。
これはまだまだかかりそう。

2.
二つ目は、前回のリハで課題になった曲のリ・アレンジ。
成田作曲の新曲で、以前一度ライブでやったが、ボーカル竹内のキーが合わず、お蔵入りしていた作品。春についての曲。
これを竹内のキーに合わせて、ギターのチューニングを超・変則的にし、フレーズの雰囲気を崩さないまま、改良に成功。
これはかなりの達成感。
ギターのリフから作った曲だったから、どうしても崩したくないコードの雰囲気ってのがあったのだ。
次回リハが楽しみ。

3.
そして最後のもう一つ。
これは個人的なこと。
フレットレスベースを用いた変則チューニングでのプレイを磨く。
これができればかなり幅広いことができる。はず。頭の中には色んなフレーズが渦巻いてる。
一日中練習したらかなり上達。(一人でベースを練習するなんてかなり珍しい、だって一人で弾いてもつまんないんだ。)
こっちも次回リハで色々試そう。竹内さん、サビがドカンとDから始まる曲を持ってきてください。
メチャクチャかっこいいベースラインをつけたります。


ライブのない3カ月間。
「個」として少しでも成長できればいい。

メンバーそれぞれの3カ月間を、ステージで、音で、確かめあいましょう。
That's Musicianだと思います。そのまえにコダシマ兄貴、ブログの更新をしてください。

そんな毎日。
金持ちでもないし、ヒットチャートに作品を送り込んだわけでもない。
たかが地元で活動するしがないロックバンドかもしれない。
けど、音楽は、音楽との関わり方は、負けてないつもりでいる。

今朝の新聞の社説に、共感を覚えた一文があったから、無断転載。

〜文化の日に文化を考えた。そもそも文化とは、学問や芸術のカルチャーをいったのではなく、文治教化つまり武力や刑罰を使わずに民を導くのがもともとの意味だった。武断ではなく、平和的に世を治める。〜

無意味な殺しとか、目を覆いたくなるような事件が紙面を賑わせていることが多いけど、そんな時だからこそ「文化だろ」ってこないだ俺も思って書いたばっかり。
素晴らしい音楽を生み出すことは、それだけで人の心を豊かにすることに繋がる。
人の心が豊かになるってことは、くだらない事件や、悲しい争いごとが無くなる、少なくとも減るってこと、だと信じたい。
「俺らの音楽で世界を変える!」なんてさすがに言えないし、
俺ごときが大袈裟で、おこがましいかもしれないけどさ、どうせだったらそういう気骨を持って活動したほうが、いいじゃんね。

見てろよ〜。
鳴りやまない音を、終わらない歌を、奏で続けてやる〜。

いつも言ってるけど、そこに繋がる底辺ってのは、毎日を一生懸命生きること。
ハイ、頑張りますよー。

「Velouria」〜Pixies〜


posted by 成田翔一 at 14:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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