2010年05月19日

それぞれの毎日、人生。

休日を、満喫してた。

明日のジョーを読み終えて、得も言われぬ切ない気持ちを引きずったまま、過ごしてた。

んでそれから。
俊太郎さんの「エブリデイ下北沢」の世界があまりに素晴らしくて、どっぷりと浸かってた。

大げさじゃない平熱な毎日が柔らかい文章で綴られていて、何度読み返しても楽しい。そしてちょっぴり切ない。

音楽でも小説でも映画でも、そんな飾らない平熱なものが好きだ。
なにも大きい音や歪んだギターが無くたって感動できるし、
必殺お涙頂戴的な物語がなくたって涙できるし、
億単位のセットや制作費がなくたって共感をおぼえることってできる。

彼の音楽や文章には、普通の人間の、普通な毎日の中の、ちょっとした喜怒哀楽みたいのものが溢れていて、大きな感動というよりはなんだか心がホッコリと温かくなるようなぬくもりが、ある。

それで少し幸せな気持ちになって、ゆっくりと部屋で昼寝した。

洗い立てのシーツで雨の音を聴きながら少しだけ眠って、俊太郎さんの本の中のロックな毎日や、彼が成田家に泊まった時にしてくれた色々な話を思い出しながら、自分の人生と置き換えて考えてみた。

彼は言ってくれた。
「翔チャンの年齢的に、音楽を続けていくってことに関しての風当たりはドンドン増していくと思うし、継続していくって、なかなか大変なことだよ。でも、他の誰でもない、自分の人生じゃん?」

周りに左右されず、自分のやるべき事、いるべき場所をちゃんと知っていて、地に足のついた生き方をしているロックンローラー。
今日も彼は東京のどこかで唄っているだろうか。

少し、勇気をもらった。
俺には俺の、誰にも真似できない生き方ってのが、きっと、ある。

だから、みんなにも必ず、あると思う。
そういう勇気を、音に変えていけるようなロックミュージシャンであるために、毎日を、信念を持って生きること。

これが今、一番大切なことだろうな。

〜その日を暮らして 月日は流れて
  なにも残らずにただ そこに君がいるだけ

 君と暮らして 長い年月が経って
  年老いて力尽き そして星になるだけ〜

「花」〜高畠俊太郎〜

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posted by 成田翔一 at 18:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

休日

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posted by 成田翔一 at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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