2010年03月10日

優しい男

昨日までは路上の雪もなく、すっかり春めいていたものの、今朝起きてみると、まさかの積雪。しかもモッサリと。
やはり春眠なんて言うのはまだ気が早かったようである。
この時期に眠ってばかりいるとそれはただの冬眠なのだ。
クマさんなのだ。
クマさんになってしまうのだ。

同居人シェリー嬢に残された日本での生活は、一週間をきった。
彼女は日々、様々な友人達のお別れ会に招かれ、アルバイトや高校の教壇も最後を迎え、涙腺もすっかり弱くなり、しかし充実した日々を送っている模様。
それにしてもヤツは律儀で、仲間を大切にし、行儀もよく、その辺の日本人よりも、日本人らしい。
今朝も。
膝を痛め、疲労も蓄積していたので、トレーニングを控えようとは思っていたものの、うっかり起床予定時間を寝過ごした俺の代わりに、米を炊いていてくれた彼女。
うう、お前ってヤツは・・・
きっといいワイフになんだろな。
早くいい日本人の男つかまえて、国籍とって、日本に帰ってきな。
俺らはみんな、待ってるよ。

こんなふうにしてもらった、仲間や周囲の人の優しさや愛情は、倍にして、広めるべきだよね。
そうすりゃ単純に考えて、世の中チョイとはマシになんだろ?

それにしても。
神様ってのがもしいるとして。
時にあまりに残酷。
それは良い人に限ってやってくる。
不可抗力ってやつ。
大好きな人が苦しむ時、気のきいた事も言えない俺。
せめて、進んで一緒になって苦しみ、相手の痛みを少しでも分かち合えるような男でありたいと思う。

男の強さ。それは優しさであると言ってくれ。

「You're Having The Time Of My Life」〜Jets To Brazil〜



posted by 成田翔一 at 15:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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