2009年02月07日

the artisan spirit

夜はだいぶ冷え込む日が続いています。
今の風邪は咳がなかなか止まらないので、お体には気をつけて。

昨夜は、というか昨夜も。
弘前を去っていく某を中心に、飲み明かしました。
けど飲む前にどうしても食べたいメーランがあったので、みなについてきてもらいました。
鍛冶町にある、「おおむら」です。

成田君、数年前まで、大好きで足繁く通っていたラーメン屋さんがあったのですが、惜しまれながらも店をたたんでしまったんですね、そこ。
しかし先日koyomiお母さんに連れて行かれたここ「おおむら」は、なんだかその好きだったお店に麺がとっても似ていて、幸せな気持ちになりました。
たまご麺。さかなダシの薄口のスープ。
あぁ幸せ。これに天ぷらとふのりが入っていれば・・・
しかしほんとにおいしいです。
メニューは中華そばしかないんですよ。そこからも店主のこだわりが感じられますね。
一杯食べるとなんだかとってもハッピーな気持ちになっています。

自分の信じたものや、こだわりのもの。
それを貫いて生きていくには、この世の中、あまりにも過酷です。
しかし信念を曲げてまで安穏に逃げることより意義もあるし、こんな世の中だからこそ、それは求められているのかもしれません。痛みや苦しみは避けて通れないんだけど。
そうそう、さっき言った以前好きだったラーメン屋の店主もさ、自分の味を頑ななまでに信じてて、そしてそれが大好きで、毎日毎日、自分のために作っては食べてたんだって、何十年も。
そんで痛風になったらしいけど 笑

でもさ、音楽にも言えてることだと思うよ。
個人的にハッキリと言えば、今日、テレビから流れてくる音楽には、やんわりと言っても、耳を塞ぎたくなるものが多いです。
話題性と過剰ともいえる宣伝で大々的にデビュー。一時的に大ヒット。
しかしその後は??
そんな作品に限って、一定の時間が経つと○ックオフなんかで投売りされていませんか?
時間がかかってもジワジワと心に染み入るような、少しずつ口コミで広がっていくような、実力派のアーティスト、本当の意味でのアーティストっていうのが、少なくなっていると思うのは、俺だけなのかな?
もちろん、例外もあるんですよ?
素晴らしい新人アーティストだって、います。テレビにガンガン出てる歌手で好きな人だって、います。
今朝もラジオから流れてきたアンジェラ・アキの唄でホロっときてしまったくらいで。ミーハーだってなんだって、悪いと思わないし、イイものは、イイ。大人気アーティストを寄ってタカって悪く言えるほど自分は立派じゃないし、若くも、ない。
理屈じゃあないんだよな。けど間違いなく音だったり、味だったり、文章だったり、それら人間によって作られたものの全てが、嘘をつけないんですよ。
嘘をつくのは、人間だけ。そして一つの嘘には一ダースの言い訳が必要で・・・
話がそれてきたな。ラーメンの話からこんなとこまで・・・笑

とにかく。
生きていくためにはお金が必要だし、稼ぐためにはそれなりに妥協も必要なわけですが、そんなご時世だからなおさら、「固執」じゃなくて「こだわり」、「自己満足」じゃなくて「プライド」で、闘える人が必要なんだとも、思うんです。
自分のこれからの生き方・音楽で、体現していければ、と本気で思っています。俺の尊敬する先輩方が示してくれたように、ね。
そしてもし失敗したとしても、アイツは自分の道を貫いたんだぜ、きっと幸せだったよ、後悔してねぇよ、って思ってください。
きっと、俺もその時は、そう思えると確信しているんで。

「答え」なんてさ、道の途中に落ちてるもんなんだよな。
その道に踏み出さなければ、辿り着く事もない。

あ!また脱線・・・

「おおむら」のラーメンが本当に美味しかった!ってことを言いたかっただけなんですよ。笑
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posted by 成田翔一 at 12:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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