2008年06月09日

bad news

こんにちは。

本日避けて通れないのはもちろん秋葉原の通り魔事件。
一通り記事に目を通し、様々な人の意見にも耳を傾けてみたものの、自分の中に残ったのは激しい虚脱感と行き場のない怒り。
もはや言葉にならない。
先日亡くなった僕の祖父。病床での死とは言え、91歳の大往生。こんな言い方ひどいかも知れませんが、ある程度予期できるものはあったにしろ、亡くなったあとの喪失感や悲しみは筆舌に尽くしがたいものがあった。
比べられるものではないし、比べるべきでもないことだけど、今回の事件で突然命を奪われた被害者の遺族の気持ち。
彼らのキズはもう、一生癒されることはないんだと思います。一瞬で人生は真っ暗になってしまう。
これだけこんな事件が相次げば、なんといったらいいのか、もうわからなくなってきてしまいます。何が大切で、何が尊くて、何が悲しくて、何が幸せで、何がやっていいことで、何がそうでないことか。

もっとじっくり考えてみたいと思います。

こういった悲しい事件や、僕らの良くならない暮らしぶり。行政についてや環境の問題。
様々なジャンルで時計の針は確実に時を進めていて、良くも悪くも変化していく。
その実態をしっかりと把握し、自分達に今できることを、模索する。
そんな今、確かに必要なメッセージがたくさん溢れる、愛読しているサイトがあります。

このサイトの6月8日の日記には、たくさんの人に理解してもらいたい、また、理解しなくてはならないメッセージが詰まっていました。
無断で抜粋します。(後記・・・転載の旨を念のため当サイトにメールで報告したところ、光栄にも御本人から直接許可を頂きました。ありがとうございます。)著者のカジポンさんの想いが、一人でも多くの人に伝わりますように。
そして僕ら一人一人が持っている力の大切さ、問題意識を持つことの重要さを広めることに、微力でもお手伝いになればと思います。

〜秋葉原の通り魔事件、「誰でもよかった」って酷すぎ…。
最近は“死刑になりたくて誰かを殺したかった”という、到底納得できない自己中心的な犯行理由もよく聞く。
自暴自棄になったとはいえ、そこまでするものなのか?あまりに命が軽すぎる。
今日が池田小の事件と同じ日というのも不気味な符号だ。
一見、幸せそうに見える人でも、みんな周囲に言わないだけで、各々いろんな辛いことを抱えて頑張って生きている。誰もが外に出せない悩みや悲しみを持っているもの。他人も踏ん張って生きていることを考えることが出来ない“想像力の欠如”が、「誰でもよかった」と他人を巻き込む心理を生む。

/安易に社会の問題と結びつける気はないけれど、さすがにこうも同様の事件が続いていると、やはり“想像力の欠如”は、日本社会全体を包み込んでいると思う。その空気を作っているのは政治・行政(それを許している国民も責任あり)。“想像力”があれば政治家や役人は、低所得者、高齢者、障害者を追い詰める政策を、こうも次々と打ち出せないハズ。二言目には「財源がない」と言いながら、無駄金をめぐる省庁の不正は後を絶たず(先週発覚したタクシー接待も呆れ果てた)、福田首相は1泊136万円の部屋に宿泊。地方では生活保護を切られて餓死者が出ているのに、約300兆円の特別会計予算(利権の巣窟)の闇は放置。政府はもっと温かい血が通った国政を行うべき。

/犯罪防止に防犯カメラをいくら増設したところで、最初から捕まる気でいる人間の凶行を止めることは出来ない。子供に対して親や地域社会が命の尊さを、何度も、何度も、何度も、伝えていかねばならない。ただこれが難しいのは、当の大人自身が、自分の命を尊いものと実感させてくれる社会に生きていないことだ。正社員は延々と続くサービス残業で過労死寸前になり、派遣労働者は不必要となれば簡単に解雇される不安定な生活を送っている。大人がボロボロなのに、そういう状況で子供に生命の尊さを語っても、言葉に魂がこもらない。社会のあり方を根本的に見直すときだが、権力者や経団連、富裕層が“自分たちさえリッチに暮らせれば社会が荒廃しても関係ない”と無関心でいる限り、現状を軌道修正するのは非常に困難だろう。※他者の心の中を思う力を、芸術は何よりも培ってくれる。芸術に感動することは、他人の心に自分の心を重ねることだから。だが、政府は予算縮小で各地の美術館を閉鎖に追い込み、オーケストラへの助成金をカットしている。映画、古典芸能、ミュージカルもバックアップ不足で高すぎる。欧米では日本の半額くらいで映画や舞台芸術を楽しめるので、国民と芸術の距離がグッと近い。ホント、この国はお金を削る場所を間違っている。

//先日の報道で昨年の自殺者数がまた3万人を突破したと伝えられた。これで10年連続。約15分に1人が命を絶っている。

//国会の超党派でサマータイム法案を出す気だが、冗談じゃない。経団連は「温暖化対策」と言ってるが、「サービス残業の時間を増やしたい」という魂胆が見え見え。首相は「欧州では普通」と言ってるが、欧州は残業がないんだってば。一部分だけをピックアップして“世界標準に”など笑止千万。

//ヒラリー氏が大統領選から撤退表明。最後までオバマ氏と僅差だったし、よく健闘したと思う。選挙戦の確執は早く水に流して、ぜひオバマ氏とタッグを組んで副大統領候補になって欲しい。ハッキリ言って、共和党候補のマケインは手強い(無能なブッシュでさえ再選されるほど共和党の基盤は強固)。黒人への差別も根強く残っており、ヒラリー氏のバックアップがあっても厳しい戦いになるだろう。投票日の11月まであと5ヶ月。両名が一丸となってマケインに打ち勝って欲しい。〜

http://kajipon.sakura.ne.jp/


posted by 成田翔一 at 16:42| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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